日本ではまだまだマイナーなマラパスクア島。いったいどんなところなの?というお客様からの問い合わせも多いことから、気候や風土、もちろんダイビングのことなどを質問形式でまとめてみました。
またお客様から寄せられたご質問なども随時追加していく予定です。
回答1:フィリピンでは有名なセブ島ですが、一般に旅行者の多くが訪れているのはマクタン島になります
マラパスクア島はセブ島本土の北端からボートで30分ほど先にいちする離島となります。
回答2:離島なうえ、遠浅な島でもあるため大型船が就航できない状態です。なので輸送コストがなにかとかかるため、本土より2〜3割物価が高いと思います。また地価が高騰してるため海辺のレストランなどはリゾート料金だな〜という印象です。とはいえ日本からくらべるとかなり安く感じるんではないでしょうか。
回答3:チップはあくまで感謝の気持ちなので人それぞれだと思いますが、ヨーロピアンが多い島でもあり、ウエイトレスやホテル、ダイビングなどのスタッフは給料以外に重要な収入源となっています。ベッドメークがあるようなホテルですと1泊20〜50ペソほど、レストランでは5〜10%ほどをチップボックスに。ダイビングサービスなどでは1ダイブにつき50〜100ペソほどが相場かと思います。またポーターなどは運んでもらう距離や重さにもよりますが1回20~50ペソほどをお渡しください。手渡しの際コインなどは逆に馬鹿にしてるのかと思われますので最低のマナーは心得てくださいね!
回答4:ありません。ただサリサリと呼ばれる雑貨屋などはたくさんあり、飲み物やお酒、タバコやシャンプーや生理用品などは購入可能です。
回答5:ありません。ただし日本円でしたら当店で両替させていただきます。セブの空港はとてもレートが悪いので当店で両替していただいたほうがいいですよ。ただし現金が少ない時もありますので、ご希望の場合は出来るだけ前もってご連絡ください。
回答6:ホテル、レストランではほとんどの店で利用可能ですが手数料が必要な場合が多いです。また手数料は3〜5%というのが相場です。当店でもカードは使えますが手数料として4%頂いております。
回答1:よく聞かれるのですが、ハイシーズンと呼ばれているのが12月〜6月なようです。ベストシーズンとしては2月から6月前半でしょうか。とはいえ年間を通して暖かな気候でもあり、雨季と乾季の違いがさほどないのもフィリピンの気候です。
回答2:年間を通して水温は温かく最低でも25度、夏場は30度という水温です。1月〜3月ごろはもっとも水温が低いので5mmがベストです。それ以外の時期は3mmで大丈夫かとも思いますし夏場はラッシュだけでもいいぐらいです。日本と季節による水温の変化は同じような流れですので分かりよいかと思います。
回答3:マラパスクアでハンマーが目撃されるのは3月〜5月ごろ。ただ早朝に現れるためニタリを取るかハンマーを狙いに行くか思案に悩むところです・・・。遭遇確立は20%ほどとなっているのも悩ましいところですが、ニタリダイブのあとにハンマーポイントへと連続で狙ってみるのもおもしろいですよ♪
回答4:はい。現在のところ、早朝ダイブでは90%以上の確立で見ることが出来ます。世界的にもレアなニタリを高確率で見れるのはマラパスクア島だけではないでしょうか。
回答1:はい使えます。近年までは自己発電、もしくは夜の数時間しか電気が使えなかった島ですが、西ドイツの電力会社が出来たことにより、1日中供給されるようになりました。とはいえセブの電力料金の3〜4倍と高額なこともあり、どこのホテルもエアコンルームの設定が高額になっております。
回答2:日本と同じです。ただし電圧が220vですので、対応したアダプターのパソコンやカメラ、携帯電話などは使用できますが、ドライヤーなどは使えません。ドライヤーが必要な場合は無料でお貸ししますのでお申し付けください。
回答3:ほとんどのホテルでWIFIが使えます。速度はおおむね問題ないかと思います。また当店にもWIFIのターミナルがございますし日本語入力が出来るラップトップもご自由にお使いいただけます。
回答4:ホテルにもよりますが、CIGNALという衛星放送がありますので、海外向けのNHKはご覧いただけます。アニメチャンネルではよく日本のアニメも放映されていますが、現地の言葉が多く、見方によっては面白かもしれません。
回答1:島の主な水源は地下水になります。なのでそのまま飲むのはお控えください。ちゃんとしたレストランでは氷も飲料水を凍らせたものを使用していますので大丈夫かと思います。
回答2:ございます。ローカルな屋台のようなお店から、本格的なイタリアン料理のお店などいろいろあります。もともとヨーロピアンリゾートという島ですのでおしゃれなお店も多いですよ♪
回答3:当店の横に併設のレストラン”IROHA”がございます。カツどんやカレーなど日本と同じお味ですよ。そばやうどん、ラーメンに日本米とほとんどご用意してますので一度ご賞味ください。焼酎やお酒もありますよ♪
回答4:ホテルの朝食は200〜250PHP、ランチは200〜300PHP、ディナーは500〜600PHPほどかと思います。単品ですとパスタが200〜300PHP、ピザが250〜400PHPほど、サラダが150〜200PHP、鳥、豚、魚料理は250〜350PHP、輸入牛のステーキが500PHPほどです。ただ安いローカルの店ですとBBQが1串5〜20PHP、カレーやチャーハンが100PHPほどから食べられますが衛生管理はいいとはいえませんのでご注意ください。また飲み物ではビールが1本60PHP、コーラで40PHP、マンゴーシェークが100PHPほどです。
回答5:島で遅くまで営業してるレストランで10時頃がラストオーダーとなります。必要でしたら簡単な食事の用意もいたしますのでリクエストください。
回答1:海辺のレストランやバーなどは十分満足していただけるレベルかと思います。ただしディスコやライブバーのようなものはございません。あくまで波音を聞きながら・・・といったものだとお考えください。もちろん、カジノや風俗のような類は一切ありません。